ABOUT

CONCEPT|CHEF

CONCEPT

Arancia Rossa〜アランチャロッサは

ゲストに応じて、カジュアルにワイン一杯から
北海道の四季を感じるフルコースまで
様々なシチュエーションでお楽しみいただける
イタリア料理店。

世界遺産知床や羅臼、利尻島漁師直送の
鮮魚や無添加ウニ。
中央市場でICHIRO シェフが日々直接仕入れる選りすぐりの新鮮な魚介と産地直送の野菜や旬のフルーツたち。

契約ハンターからのジビエや希少な
別海町サフォーク仔羊など独自のルートで仕入れた良質な道産食材を料理を寄り添うワインと共に。

旬な食材をイタリア料理のシンプルかつ
最も生かした調理法で
ゲストの心に残る一皿を提供します。
お一人様も小さなポーションで
色々と用意してます。

ゆったりと楽しいひとときをお過ごしください。


CHEF

札幌の洋食店を経て横浜や代官山のリストランテで修行後、26才で神楽坂の自然派イタリアンレストランの料理長に。
徳島県 村公一氏の神経締めされた鮮魚や瀬戸内海の力強い魚に触れ、感銘を受けストレートに表現してきました。
その後、何度も本場イタリアへ学びにいき、料理のダイナミックさや食の歴史を学びつつ、
日本のイタリアンの繊細さに改めて可能性と自分の進むべき道を感じました。
10年前に地元札幌に戻りアランチャロッサをオープン。

料理は命そのもの。「一物全体」という考えの元、日々食材に向き合ってます。
野菜は皮や根に旨味や風味があります。
魚ならアラや骨でスープを取り、肉なら全体を調理するのはもちろんのこと無添加に拘りハムやベーコンに加工したりと余すところなく召し上がっていただきます。

魚介類や野菜は自ら市場へ足を運び旬の食材を自らの目で見て触れ選び抜きます。
さらに知床羅臼やウトロの漁師達と強いネットワークを持ち、
ほぼ その地方でしか出回らない
「ラドラ」や「カラスハモ」「ドスイカ」
幻の「イバラガニ」が本日おすすめ食材として並び、
一万匹に一尾と言われる
「鮭児」がメニューに登場します。
別海町の羊農家さんからは直送で純血サフォーク種の羊が枝肉で届き食べ頃を迎えて提供されます。
ジビエの季節には契約ハンターから届く滋味深い味わいをお楽しみください。

ここでしか味わえない食材が楽しめるのは、日々生産者さんとの細かな情報交換のおかげです。食材の本来もつ深い味わいをベストな調理法で表現します。